株式用語集 ご案内

株式に必要な用語をまとめてみました。
左のメニューから必要な株式用語を調べることができます。
皆様の役に少しでも立てれば幸いです。どんどん追加中!!

β値(べーたち)

個々の株式の値動き(リスク)は、その銘柄固有の要因に基づく部分と、市場全体に共通 する要因に基づく部分に分けられますが、β値は後者に関連して生ずるリスク分の測度です。

VWAP (ぶいわっぷ)

VWAPとは、Volume Weighted Average Priceの略称で、当日の東京証券取引所のオークション市場で成立した価格を価格毎の売買高で加重平均した価格(売買高加重平均価格)をいいます。VWAPは、より取引実態に近い平均的な約定値段として、主に機関投資家の執行価格の目標値として用いられています。東京証券取引所においては、ToSTNeTにおいて執行することが可能です。

ToSTNeT(トストネット)

ToSTNeT(Tokyo Stock exchange Trading Network system)とは、平成9年11月より開始された立会外取引(大口対当取引及びバスケット対当取引)に関して、注文発注、付合わせ及び約定照合等の迅速化及び取引形態の多様化(大口相対交渉取引及び終値取引の追加)を図るべく、平成10年6月より新たに導入された我が国初の電子取引ネットワークシステムです。

T+1(てぃーぷらすわん)

T は「 Trade date 」のことで証券の売買が成立した日(=約定日)を意味しています。「 T+ 1」とは、約定日の翌日が決済日であることを指しています。 現在日本の株式の普通取引は T+3 (約定日の 3 日後)決済となっております。